友達と楽しく遊んでいたのに落ち込んで帰ってきてしまった話

jibunn

今日は友達のお誕生日をお祝いしにご飯に誘った

とても楽しかった

友達が婚約をしたのでプロポーズの時の話も聞いた

たくさん語って笑って「やっぱり友達っていいな~」って思っていた

なのに帰ってきてからなんだか落ち込んだ

今日、友達と話している中で旦那さんの年収の話になった

「年収900万くらいあるんだって」

「貯金も500万くらいあるらしい」

すごいなあと思った

本当にすごい

でも、その「すごいな」の後に私の中で嫌な考えが始まった

もし私が病気になっていなかったら。

もし普通に8時間×週5で働けていたら。

旦那と私合わせて年収1000万くらいいっていたのかな

もっと貯金できていたのかな

家を買う話も現実的にできていたのかな

旦那のお金の負担を減らせられたのかな

そんなことを考えていたらどんどん苦しくなった

たぶん私は友達の旦那さんの年収900万円が羨ましかっただけじゃない

「普通に働けること」が羨ましかったんだと思う

病気になる前の私は、こんなことを考える日が来るなんて思っていなかった

働ければお金を稼げる

頑張れば収入を増やせる

将来のために貯金もできる

そんな風に当たり前に思っていた

でも今は、週40時間働くことすら現実的じゃない

働きたい気持ちはあるのに、心や身体がついてこない

仕事に行ける日もある

普通に過ごせる日もある

だからこそ「じゃあもっと働けるんじゃない?」って自分でも思ってしまう

でも実際はそう簡単じゃない

その現実を受け入れたつもりでも、誰かの生活を見た瞬間に「私もああなれたのかな」

って思ってしまうことがある

そして最後には「旦那に申し訳ないな」に行きついてしまう

家だってもっと広いところに住めるかもしれない

旅行だってもっとできるかもしれない

貯金だってもっとできるかもしれない

私がもっと働けていたら。

そう考えると、自分の病気が無かったことになればいいのにと思ってしまう

でも、今日の友達との時間が楽しくなかったわけじゃない

友達が悪いわけでもない

自慢されたわけでもない

友達の幸せを喜べないわけでもない

ただ楽しかった時間の中で聞いた誰かの生活が

たまたま私の今の不安に触れてしまったんだと思う

そして今日はそれだけじゃなかった

友達と病気の話もしていた

自分の病気について明るく話していたつもりだった

昔よりは病気のことを普通に話せるようになったと思っていた

なのに、話している途中で急に動悸がしてきた

「なんで今?」って思った

楽しく話をしていたのに

別に何か嫌なことを言われた訳でもないのに

もしかしたら思っていたより心が疲れていたのかもしれない

病気のこともお金のことも仕事のことも

普段はなんとなく考えないようにしていることが、今日は一気に出てきたのかもしれない

こういう日は自分でも自分の感情についていけなくなる

楽しい→幸せ→羨ましい→悔しい→申し訳ない→不安→苦しい

感情が忙しい

でもだからといって今日の私は不幸だったわけじゃない

旦那と一緒に暮らしていて、犬もいて、友達と遊んで、笑って

今の私にだってちゃんと幸せなことはある

だけど自分の生活に満足している日でも、別の誰かをみて不安になることはある

たぶん私はこれからも人と比べてしまうと思う

「比べないようにしよう」なんて無理

でも、比べてしまったときに

「私はダメだ」

「もっと頑張らなきゃ」

「旦那に申し訳ない」

って自分を責めるところまではしなくていいと思う

今日はただ誰かの数字を見て、自分の不安まで大きくなってしまっただけ

今日は少し疲れていて、心が不安を拾いやすくなっていただけかもしれない

だからもうこれ以上答えは出さなくていい

早めに眠って明日は明日の自分に任せよう

と思って早めに布団へ行った

ただ感情が忙しい日だった

それだけ。

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